議題008 食生活を整えるためのアイデアをまとめよう

どうしたら、安定してまともな食事がとれるのか、というのがずっと気になる問題でした。

面倒くさがりで、放っておくと、食べる物なんて何でもよくなってしまう。コンビニで買ったもので済ませてしまう。料理を作るのも面倒で、しかも作ってまで食べたいものがない。

そのあたりを問題にしたのが議題004でした。(議題004 食に興味のない人(僕)は、どんな食生活をすればいいのか(その1) - ナカイユウヒの脳内会議

結果、議題004で決まったことは「食事に禅の精神を取り入れること」つまり、「修業だと思って面倒でもやろう」ということでした。これはつまり「面倒だから、もっと楽な方法を探そう」という考えを捨てることを意味します。本当に丁寧にやっていけば、「面倒だ」はきっと「楽しみだ」にシフトするんじゃないかと思います。

 

では、それをどういう形で実践して行けばいいか。

考え続けた結果、そのアイデアが少しずつ頭の中でできてきたので、まとめてみようと思います。

食事についてのアイデアまとめ

基本的に、食べる物はスーパーの買い出しでコントロールする

”何を食べるか、何を食べないか”その選択は、そのまま”買うか買わないか”でコントロールします。スーパーで無意識にカゴに入れてしまう健康的とは言えないようなお菓子やパンも、買わなければ食べずに済みます。

特に夜食用につい買ってしまうコンビニのパンやパスタサラダなどを買わないように徹底したいです。

今後、「買ってはいけないものリスト」などを整備することも検討したいです。

 

夜食は食べないようにする

夜寝る3時間前は睡眠に悪影響があるので、食べない方がいいと物の本にありました。

これからはお腹が空いても、夜食べずに済む方法を研究していきたいです。

 

ご飯の冷凍ストックを作っておく

それでも夜中、お腹が空いて、食べないと死ぬ時は冷凍ご飯を解凍して、雑炊を作ったり、納豆で食べたりしたいと思います。

夜コンビニで食べる物を買って帰宅のパターンよりは体にいいと思うのです。

 

3日分の食事メニューを作って、その食材を買いに行く

献立を3日分作り、そのメニューに必要な食材を買います。なるべく3日で使い切るようにします。買った物が3日後には全て綺麗になくなっているのが理想です。

とりあえず3日分としましたが、今後研究して、5日分とか、一週間分の方がやりやすいようなら3日という数字にこだわる必要はありません。

とにかく余らせずに、買った食材を使い切るということが大切なのです。

 

日持ちがいいからと言って冷凍・レトルト・缶詰のストックを作らない

これも買う買わないでコントロールすることですが、冷凍食品やレトルト食品、缶詰など「買っておけばいつか食べるだろう」という気持ちで買うことをやめたいと思います。買ってはいけないのではなく、いつ食べるのか決めずに買うと、不良在庫になるので、買うときは食べる日を決めて買うということです。

 

左手で食べる

僕は右利きなのですが、これからは箸を左手に持ち、あえて左手で食べるようにします。たまに忘れてしまうこともあるでしょうが、思い出したら左に持ち替えます。

右手だと無意識に食べられますが、左手だと動きを意識しないと食べられないので、ゆっくり丁寧に味わって食べることが自然とできるんじゃないかと思うからです。

 

面倒になってやらなくなる可能性はあるけど、そちらに合わせない

以上のようなことを続けるのが理想ですが、僕のことだから、だんだん面倒になってくることでしょう。特にお腹が空くとたがが外れて手軽なものを買いに走ってしまうことでしょう。

しかし、だからといって「今度お腹が空いたときのために」とカップ麺をストックし始めると、「腹減った。お、こんなところにカップ麺がある」どんどん食生活がカップ麺の方に流れてしまいます。

この「”お腹が減ったときのため”の買い置き」が諸悪の元凶です。これを断ち切ることが大切なのです。

「最近、食事を作るのも食べるのも面倒。でも腹は減る」そんなときこそ、簡単に食べられる物をストックしないことが重要なのです。

そのために、逆に冷凍ご飯はしっかりストックするのです。お腹が空いたとき、手軽なものを買いに走るより、ご飯を解凍して食べる方が早くて楽であることを自分に覚え込ませるのです。それを食べるためのおかずくらいは、常備菜としてストックしておいていいでしょう。カップ麺やパンを買うよりよほど健康的でかつ経済的です。

 

今後の課題

以上のような方針で今後動いていくわけですが、今後の重要な仕事は当然、食事メニューを作ることになります。

どうすれば、栄養が偏らないように献立を組むことができるのか。

1~2年くらい研究してメニューやレシピがたまったら、それをまとめて本を出すなんてことも密かに企んでいます。僕と同じ一人暮らしの人には大いに参考になるんじゃないかと思います。