議題004 食に興味のない人(僕)は、どんな食生活をすればいいのか(その1)

なぜ料理を面倒に感じるのか

以前、食生活に関しては考えたことがあって、大体の方向性は決まってきているのです。

それについて書いたのがこちらです。

ナカイユウヒの世界展: 食生活を見直す 第1回(第1回から第7回+最終回まであります) 

 

ただ、実際毎日の生活の中で実践していくとなると、料理を作ることも結構面倒に感じて、いつも適当な物で済ませてしまいます。なかなか理想通りのいい食生活がおくれていません。

なぜ、そうなってしまうのか。

どうにも食べることも面倒に感じてしまうというのが大きい気がします。僕には物を食べたいという欲求がないみたいです。

「これが食べたい!」みたいな気持ちがないから、作ることに労力を使いたくなくて、サボってしまう。

まあ、たまにはサボってもいいとは思うのですが、このまま一生適当な物ばかり食べていたら、健康を害する危険性も高まります。

食べることに興味はないけれど、健康ではありたいのです。

ではどう改善するか。それがこの議題です。

 

改善のために、考えられる方向性

パッと思いつく改善の方向性は次の3つです。

  1. 食に興味を持つ方向に努力する
  2. 興味がなくてもいいから、料理を作るように努力する
  3. 料理を作らなくても、健康的な食生活ができるような方法を考える

 

こういう風にたくさん方向がある場合、できることなら、全部試してみるに越したことはありません。上から順番に、1がダメなら2、2がダメなら3と、自分に合う方法が見つかるまで試してみようと思います。

 

まず興味を持つ方向で試してみる

興味を持つといっても、僕の場合、高級グルメの方にはいけそうにありません。金銭的にも、健康的にも、そっち方面には抵抗を感じます。

興味の持てる範囲で考えるなら、食に対して、禅の精神を取り入れてみたらどうかということがあります。一回一回の食事をもっと大切にする。味わって食べるようにする。

そんなことが頭に浮かんだので、禅について学ぶとき、いつも読ませていただいている枡野俊明先生の次の本を読んでみることにします。

禅と食: 「生きる」を整える

禅と食: 「生きる」を整える

 

 

とりあえず、この本を読んでみるところからやってみます。

読み終わったらこの議題を(その2)に進めたいと思います。

 

その2はこちら

(読み終わる前にその2書いちゃいましたけど)

yuhi-kaigi.hatenablog.com